有限会社三英クラフトは、2002年に三英興業株式社の100%子会社として設立された法人です。
　親会社やその株主が所有する金山町・新庄市・真室川町・舟形町・大蔵村・戸沢村の山形県最上郡内５市町村、鶴岡市そして新潟県村上市所在山林の”管理業務”、植林・下刈り・除伐・間伐等の”育林業務”や、伐採時期を迎えた杉立木を伐採・丸太にして県内外の木材加工業者に販売する”素材生産販売業務”を、所有者に代わり行っています。
　2010年からは山林資源の更なる有効活用を念頭に、暖炉用薪の生産販売を開始しました。







主な機材
日立0.45パワーシャベル+ハーベスタ
日立0.45パワーシャベル＋グラップルチェーンソー
日立0.45パワーシャベル＋グラップル
小松0.25パワーシャベル＋グラップル
三菱フォイールローダー910H
諸岡フォワーダー1500VDL
トヨタランドクルーザー
スズキジムニー
2ｔダンプトラック
スズキ軽4輪ダンプトラック×２



2010年からは、管理山林の半分を占める天然林から切り出した楢などの広葉樹を、暖炉用薪に加工し、販売する事業も行っています。
事業開始当初の主な販売先は山形県内と隣県宮城県でしたが、金山町ふるさと納税返礼品に弊社の暖炉用薪が採用された数年前からは、販売先は北海道から南は沖縄まで日本全国に広がっています。




2023年6月：
原木送材装置、油圧チェーンソー、30ｔハイパワーの薪割装置、薪を運ぶベルトコンベアーが一体となった大型薪割機を導入しました。
長年使用してきたTIMBER WOLF社製の薪割機もまだ現役で動いていますが、新しい薪割機は、原木の送材からカットまでワンマンで出来る優れもので、良質な薪をリーズナブルな価格でお届けする為に、力を発揮してくれるものと期待しています。   




地域貢献事業の一貫として、(株)荘内銀行、富士フイルムBI山形株式会社（旧山形ゼロックス株式会社）の各社と、山形県を仲介に"金山絆の森の協定"を2010年に結びました。
協定を結んだ各社とは、絆の森に設定された弊社管理山林の内外において、豊かな緑環境の造成、都市と山村の交流などの活動を進めています。
5年間を一区切りとする協定は３巡目に入り、初年度の植林は既に背丈を越えています。







2022年2月20日：
携帯電話網から外れた山林現場と会社との間の連絡に有効になることを期待して、1週間程前に発注したスペースX社のスターリンク衛星通信システムが、米国LAから配送されてきました。
会社前駐車場での取り敢えずテストでは、インターネットをサクサク閲覧、タイムラグがないLINE電話の会話もできました。

2022年2月21日：
携帯電波が微弱、左右杉林が迫る場所でしたが、アンテナを車の屋根に乗せて、待つこと10分余り、アプリにはダウンロード178Mbps、アップロード19Mbpsの数値が表示され、会社との間のLINEビデオ通話は、音声、画像とも極めてクリーンで、予想を超える結果となりました。




住所
〒999-5402
山形県最上郡金山町金山325（Google Map)
TEL：0233-52-2865
FAX：0233-52-2496
email:kraft@san-ei-group.com
設立
2002年4月1日
役員・スタッフ
代表取締役会長　岸三郎兵衞
取締役社長　　　星川　隆弘
業務部長　　　　西田　友見
業務主任　　　　渡辺　利彦
業務係　　　　　斉藤　喜一
支援スタッフ　　山田長三郎
総務係　　　　　齋藤　和恵